廊主の想い

アーティストの応援と
アート・イベントを楽しんでいただく場として

廊 主:林 弘 明

穏田ギャラリーの廊主の「林 弘明」でございます。美術・アートの専門家でもない私が「廊主」と名乗るのはいささか恥ずかしいのですが、本業の不動産の関係で取得しました渋谷区神宮前4-13-2のビルBFの一画を自社活用しようと思い立ち「ギャラリー」という空間を作りました。その過程で様々な方々のご助言を頂き、まがりなりにもギャラリーらしくなりました。
 当該地表参道地域は美術に関して現代アートのメッカとも言われているそうで、ここにそうしたアートの発表の場を新たに作る事は当ビルが地域へ馴染むためには良い事と思っております。
 また、現代アートの若手新人アーティストたちにとって自作品の発表の場を持つ事は経済的事情からも非常に難しい事だとも聞き及びました。そうしたアーティストたちに対していささかでもお役に立てる様に当ギャラリーを運営していきたいと思っております。
 当該地は表参道地域とは言え、表参道の本通りから一本裏手に入った未だ個人邸宅も残る閑静な通り筋にあり、またヨーロッパ調の瀟洒(しょうしゃ)な当ビルの前面にはオープンな空間とともにお洒落なカフェが併設されております。
 ご利用なされる出展者・アーティストの方々にとってもご友人やお客様をお招きするのにふさわしい空間をもったギャラリーでございます。
 是非ご利用後の開催のご検討をお願いしたく宜しく申し上げます。